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「零式水上偵察機」 のテレビ露出情報

去年1月にJNNは鹿児島湾水深70mに沈む旧日本軍機を発見した。3人乗りで特徴的な操縦桿などから零式水上偵察機だと判明した。滑走路で使う車輪の代わりのフロートがある水上飛行機で最後の状況を調べるため3Dモデルを作成、空いている穴から専門家防衛研究所 戦史研究センター伊藤さんは「12.7ミリ機銃の弾痕、沖縄戦で米軍が鹿児島まで展開させていた機体。叩きつけるように落ちた場合はこのようにきれいに残ってないので操縦者が最後の最後まで頑張った」などし、防衛省元航空事故調査委員長の永岩さんは「ほぼ完全な形で着水に至らせた相当高い技術」とした。「零式水偵が鹿児島湾に沈んだ」とする戦闘記録が残されている。1925年4月7日戦艦大和の掩護に向かい米軍機と交戦し零式水偵2機が不時着した。零式水偵が攻撃される映像ではフロートがあるのでスピードが遅くすぐに撃ち落とされた。無謀な作戦で不時着したが2人が戦死した。梶原龍三さんの出身地の鹿児島甑島で甥五昭さんはおじの戦死した作戦について「本当におろかなこと、やってはいけないこと」とし、機体の映像を見て「現場があるということはかくせないこと、戦争しちゃいけないよ。帰ってきて欲しいけど静かに置いておくのもいいか」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月14日放送 22:00 - 23:56 TBS
戦後80年特別番組 なぜ君は戦争に?(海に眠る飛行機の謎)
特攻機「彗星」と思われていた機体は特攻機ではなく「零式水上偵察機」というものだと稲田哲也氏は言う。偵察機であり滑走路で使う車輪の代わりにフロートという浮きを備えたことで水上から飛び立つことが可能となっている。フロートは存在せず撃たれたような穴が開く様子が見られ、攻撃されて不時着したものではないかと見ている。戦闘記録を確認すると、指宿市には水上飛行機の基地があ[…続きを読む]

2025年2月19日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ戦後80年 つなぐ、つながる
沖縄に住む吉冨弘一さん、戦時中旧海軍のパイロットだった父・肇さんは顔に大やけどをした。両目を完全に閉じることができず、顔にタオルをかけて寝ていた。肇さんは多くを語らず1992年に死去。その後、弘一さんは父のことを調べ、当時の作戦に疑問を持つようになった。肇さんが操縦していた零式水上偵察機(零式水偵)、車輪のかわりに浮きがあり水上で離発着する。もともとの任務は[…続きを読む]

2025年2月19日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
旧日本軍のパイロットだった男性は顔に酷い火傷を負い、寝るときには完全にはまぶたが閉じない。戦時中、旧海軍のパイロットだった吉冨肇さん。大火傷を負い、皮膚が引きつり両目を完全に閉じることができず、顔にタオルをかけて寝ていた。逃げる零式水上偵察機にアメリカ軍が機銃掃射を浴びせ、被弾。重いフロートのせいでスピードが遅い。肇さんが操縦する零式水偵が基地から飛び立った[…続きを読む]

2024年10月7日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
飯塚市で仲間に囲まれ合唱の練習をしている小出和典さん96歳。79年前、同じ中学校の仲間と汗を流した場所は軍用機の工場だった。小出さんが働いていた「九州飛行機」。現在の南福岡駅周辺・福岡市博多区と春日市の一帯でさまざまな軍用機を製造していた。小出さんはジュラルミンの板を張り付けて「零式水上偵察機」という飛行機の胴体を作る作業を担当していた。小出さんは、ある時監[…続きを読む]

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