岐阜県が震源となり7000人以上が犠牲になった濃尾地震から今日で134年となり岐阜市では犠牲者を追悼する法要が行われた。濃尾地震は明治24年10月28日に発生した、現在の岐阜県本巣市を震源とする推定マグニチュード8.0の地震で、7000人以上が犠牲となった。岐阜市にある震災紀念堂で犠牲者の法要が営まれ、遺族など約20人が焼香し手を合わせた。震災紀念堂では来月2日、濃尾地震を振り返り防災への意識を高めてもらうためパネル展示やワークショップを開催する予定。
住所: 岐阜県岐阜市若宮町2-10
