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「霧島高原ビール」 のテレビ露出情報

河内源一郎商店の会長は山元正博。会社の三代目で河内菌を使用した商品を手掛け売り上げを7倍に伸ばしたやり手。1931年に祖父の河内源一郎が創業したが当時焼酎はの日本酒用の麹菌で作られていたが暑い九州では腐敗しやすかった。今の大阪大学の醸造科を卒業した源一郎は問題の改善に取り組んだ。目をつけたのは沖縄の泡盛。熱くても腐敗しない麹菌を見つけ出し、河内菌と名付けているが韓国のマッコリもほとんどがこの河内菌が使われている。多くの人に感謝された源一郎は麹の神様と呼ばれるように。その河内菌を受け継いだ山元は年間1億円を投じて麹の可能性を探る研究を行う。河内菌で家畜飼料の事業に進出した山元。養豚王国鹿児島のおよそ2割の事業者が使用するようになったのは変わるのは肉質だけではないという。臭くないという養豚場は、豚の成長が10日ほどはやくなりそ餌代も節約できる。山元はいろいろなものに河内菌をふりかけて麹を作ってはその特性を探っている。豚骨に施すとタンパク質をアミノ酸に分解するというが旨味たっぷりで臭みのないとんこつラーメンができるという。山元は茶葉にも河内菌をふりかけ、カロリーの低い茶葉で麹を作るのは難しいが、厳選した河内菌を使用すれば3日で菌が繁殖。茶麹で常識を覆す新商品を開発中。
小池は河内源一郎商店の塩麹シュークリームの味の感想にまろやかと答えた。山元は自身の祖父は麹を発見した麹の神様だという。また酒造りのメカニズムや麹の研究も全部終わったが近年になって腸内環境が話題になってもう一度麹が見直されているという。また有名な焼酎には河内商店の種麹が使われているという。種麹は麹菌のことで麹を作るもとになる麦や米などにふりかけて麹を作り焼酎を生み出す。また種麹の値段は300グラムで1000円だが、ヒット袋で一升瓶の焼酎800本が出来るという。また同じ麹を使用しても杜氏の技術や芋焼酎ならさつまいもの品質。水によって味が変わってくると答えた。また種麹よりも飼料の売上のほうが大きいと言うが、餌の節約と、肉が霜降りになるのが特徴だという。

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