能登半島地震の被災地である石川・輪島市にある日本航空高校・大学校の卒業式が行われた。卒業式には卒業生の約8割が出席した。生徒たちは地震によって校舎が損傷したためオンラインで授業を続けてきたが、学校側がせめて卒業式は対面で実施させてあげたいと考え、系列校のある山梨県で開くことになった。元の校舎での授業再開には時間がかかるため、4月からは東京・青梅市などに学校機能を一時的に移転し、授業や部活動を続けていくという。
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