県内の蔵元でこの春までに仕込まれ、夏の熟成期間を経た日本酒の出来栄えを評価する秋の鑑評会が青森市で行われた。きょう、青森市内のホテルで開かれた「青森県産清酒鑑評会」は、この春にかけて「寒仕込み」され、その後、夏の間、蔵元で熟成された日本酒の出来栄えを評価する秋の鑑評会で、県内12の蔵元が吟醸酒と純米酒、あわせて91点を出品した。会場では、県内の蔵元の杜氏や食品の研究員など14人が審査員を務めた。鑑評会の結果は今日午後3時に発表される予定。
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