- 出演者
- 田代杏子 津田喜章 小山径 柴田拓 新井秀和 木花牧雄 坂下恵理 長谷川史佳 齋藤舜介
オープニング映像が流れた。
全国的にコメが品薄となる中、長岡市にあるJAの直売所ではきょうから早生品種の「こしいぶき」の新米が店頭に並び、午前9時半の開店とともに買い物客が一斉にコメの売り場を訪れ、次々に買い求めていた。この直売所では、先月上旬から中旬にかけて一時コメが品薄になったが、その後は農家から直接仕入れるなどして在庫を確保している。ただ、この直売所ではコメの需要の増加や農家の生産コストの増加を背景に、ことしの「こしいぶき」の新米の販売価格は、去年より3割ほど高くなっているということだ。また、直売所によると県内の新大品種の「コシヒカリ」の新米は、先月の雨などで生育が一部で遅れた影響で例年より1週間ほど遅い今月20日ごろから店頭に並びはじめ、販売価格は例年より2割から3割ほど高くなる見込みだということだ。
スーパーなどでコメが品薄となる中、長野県内の農協としては今シーズン初めてとなる新大品種・コシヒカリの新米の品質検査がきょうから安曇野市で始まった。 コシヒカリの新米は今月下旬ごろから店頭に並ぶ見込みだ。JAあづみの農業倉庫には収穫されたばかりのコシヒカリ10トンあまりが持ち込まれてJAの職員がサンプルを抜き取って粒の形や色を確かめた後、検査機で水分量を計測していた。ことしは気温の高い日が続いたことから水の管理などに気をつけて生産されたということで今回の検査では、すべて品質が最も高い「1等米」になった。JAあづみでは、例年並のおよそ1万2000トンのコシヒカリが収穫される見込みで、今月下旬ごろから新米が店頭に並ぶ見込みだということだ。
大学でデザインなどを学ぶ学生たちが考案した、独創的な家電製品を紹介する展示会がきょうから仙台市で開かれている。東北工業大学ライフデザイン学部の3年生が授業の一環でコーヒーカップの持ち手に体温や血圧を計るセンサーが内蔵された家電など、学生らが考案した家電製品12点がパネルで紹介されている。展示会は今月10日まで東北工業大学のギャラリーで行われている。
明治時代から昭和にかけて使われていた古い道具を、飾り棚などに作りかえた作品の展示会が丸森町で開かれている。丸森町中心部にある郷土館「齋理屋敷」で開かれている展示会には、明治時代から昭和にかけて地元の人たちが使っていた古い道具を作りかえた作品およそ70点が並んでいる。これらの作品は、町内に住む工芸作家の石井仁さんが手がけたもので、地元の骨とう品店などから集めた古い家具や農機具などを材料にしている。展示会は今月23日まで行われている。
柴田町で、背丈の低い観賞用の鉢植え菊「ポットマム」の出荷作業が始まっている。柴田町はカーネーションやシクラメンなど鉢植えの花の栽培が盛んで、この時期は観賞用の菊「ポットマム」を町の特産品として全国に出荷している。四日市場地区の齋藤達義さんの農業用ハウスでも本格的な出荷作業が今月から始まっている。柴田町のポットマムの出荷作業は来月いっぱい続けられ、今月13日から16日までは町の観光物産交流館「さくらの里」で展示即売会も行われる。
北九州市の県立門司学園高校で、競技を引退した馬とふれあうイベントが行われ、参加した生徒たちが乗馬を体験した。このイベントは馬にふれあうことでその魅力を知ってほしいという高校生の思いをもとに企画されたもの。
県内の蔵元でこの春までに仕込まれ、夏の熟成期間を経た日本酒の出来栄えを評価する秋の鑑評会が青森市で行われた。きょう、青森市内のホテルで開かれた「青森県産清酒鑑評会」は、この春にかけて「寒仕込み」され、その後、夏の間、蔵元で熟成された日本酒の出来栄えを評価する秋の鑑評会で、県内12の蔵元が吟醸酒と純米酒、あわせて91点を出品した。会場では、県内の蔵元の杜氏や食品の研究員など14人が審査員を務めた。鑑評会の結果は今日午後3時に発表される予定。
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- 青森市(青森)青森県産業技術センター
青森市出身の版画家・棟方志功の誕生日、9月5日に合わせて生誕を祝うコンサートが、県立美術館で開かれた。演奏に使われたピアノは棟方が晩年を過ごした神奈川県鎌倉市の自宅に所蔵されていたもの。
今月10日からの「自殺予防週間」に合わせて、けさ、JR岡山駅前で県や岡山市の職員などが自殺予防を呼びかけた。JR岡山駅の周辺では、7時半ごろから県や岡山市などの職員およそ50人が、通勤や通学で行き交う人に、自殺予防を呼びかけるチラシが添えられたポケットティッシュを配った。チラシには「ひとりで悩んでいませんか?」ということばとともに、電話相談の案内や自殺の危険を示すサインに気づき、適切な支援につなげる「ゲートキーパー」の役割を紹介する内容が書かれていた。警察庁のまとめによると去年の県内の自殺者は302人で前年より6人増加している。岡山いのちの電話では24時間・年中無休で相談を受け付けている。
サッカーJ2・ファジアーノ岡山の新しい人工芝のグラウンドが早島町に整備され、きょう、完成の記念式典が開かれた。このグラウンドは、地域の子どもたちにサッカーを楽しめる環境を提供しようと、ファジアーノ岡山が地元の企業の土地およそ4000平方メートルを借りて整備した。「ロングパイル」と呼ばれる毛足が長い人工芝が使われているほか、夜間でも利用できるよう照明設備もある。来月以降子どもから大人まで参加できるサッカー教室を開校し一般貸し出しも行う。
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- ファジアーノ岡山FC早島町(岡山)
瀬戸内市でかつて地元で盛んに作られていたかぼちゃ「備前黒皮」を使った郷土料理作りに、地元の小学生が挑戦した。「備前黒皮」は昭和初期に瀬戸内市で盛んに作られていたが、西洋かぼちゃの普及で生産量が減り、今では“幻のかぼちゃ”と呼ばれている。牛窓北小学校に備前黒皮が持ち込まれ子どもたちは栽培と普及に取り組むグループのメンバーなどから収穫のあと保存する期間によって食感などが変わることを教わった。南瓜雑煮を作った。
岡山・真庭の映像を背景に気象情報を伝えた。
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- 真庭(岡山)
隻眼のパイロット・前田伸二さんを紹介。パイロットを目指し大学に進学した矢先、交通事故で右目の視力を失った。片目の視力のみでは日本でパイロットの資格を取得するための身体検査をクリアすることはできない。それでも空の仕事を続けたいと大学での勉強を続けたが、就職活動では障害を理由にすべて断られた。空の安全を学ぶために渡米。交通事故の7年後に米国でパイロットになった。2021年には小型機で世界一周に挑戦、単独飛行としては139人目となる世界一周を達成した。予備の燃料を積まない世界一周の達成は初めての快挙。前田さんは米国でフライトエンジニアや教官として働く傍ら、中部大学の客員准教授として若者たちに挑戦し続ける大切さを伝えていて、来年米国から日本までの太平洋横断を決意した。
食材ハンターのユージが、京都・南丹市の「京地どり」を紹介。京地どり農家の外田誠さん、長男の遼さんに話を聞く。京地どりはシャモの雄と横斑プリマスロックの雌を掛け合わせてできた京都オリジナルの地鶏。味はシャモの濃厚なうまみと横斑プリマスロックのジューシーさを兼ね備えている。餌はもみ殻付きのコメをベースに、胃の動きを活発にする竹粉も使っているという。
新潟市の福島潟を紹介。福島潟は元々大きな湖だったが、江戸時代からの干拓などで現在の姿になった。ほとんどの場所が水深50センチ前後で、浅い水辺の環境を好む葦が群生している。初夏には、東南アジアから300羽以上のオオヨシキリが渡って来る。メスとペアを作りこの葦原で繁殖する。カンムリカイツブリは、水面に浮かぶ巣で子育てを行い、梅雨の時期にふ化のピークを迎える。
午後LIVE ニュースーンの番組宣伝を行った。
所さん!事件ですよの番組宣伝を行った。