細間の仕掛けに反応があったが外れてしまった。針のかかりが悪かったと話す。午後1時30分、漁を切り上げた。9月下旬、細間は愛華の引っ越しのため函館へとやってきた。愛華は実家に戻るという。その理由は4か月前、入院し3週間車椅子生活を送ったという。愛華を襲ったのは「仙腸関節炎」で悪化すると激痛で歩けなくなる場合もある。2回目の発症で症状が悪化し、職場復帰の目処が立たなくなってしまったという。歩けなくなるのではなど様々な感情があり、こんな体で働けないと思いきょうで退職をする決断をした。
娘に体をゆっくり休めてもらうためにも1本はほしいと船を出した。細間は過去一悪いと漁場の様子について話した。そんな時、仕掛けに反応があり釣り上げることに成功したがおよそ20kgの小型でリリースした。クロマグロは漁獲枠があり、大間漁協の小型魚は取材時には満枠となっていた。そして家に戻ると漁協から取る量は322キロまでと通知の手紙が来ていた。この額だと160万円程度で生活もたちいかない。細間は夜も船を出してブリを釣り上げた。300キロ釣って18万円。別の日には長い竿を使ってサザエを取る。キロ700円でこの日は30キロ取って2万円だがやらないよりはマシだという。
その頃次女の心寧は介護の勉強に励んでいた。部屋には見守っていてほしいと思いもあり母の写真を飾っていた。現在は一人暮らしで台所に立つ姿も板についてきた。1人暮らしをして仕事と家の事を両立させるのはこんな大変だったんだなと今になって感じたという。愛華も母方の祖母の店をリハビリ兼お手伝いをする。この日愛華はキッチンに立ち、父のの誕生日を祝うため母の思い出の料理を作った。そして誕生日会となり心寧はビデオ通話で参加して祝った。
この日は燃料代をかけても北海道付近まで船を進める。するとマグロが跳ねる姿を確認した。すると細間のし掛けにも反応があった。マグロの抵抗もあいながらも電気を流す。抵抗はあったが海面にあがり97kgのマグロを釣り上げることに成功した。
娘に体をゆっくり休めてもらうためにも1本はほしいと船を出した。細間は過去一悪いと漁場の様子について話した。そんな時、仕掛けに反応があり釣り上げることに成功したがおよそ20kgの小型でリリースした。クロマグロは漁獲枠があり、大間漁協の小型魚は取材時には満枠となっていた。そして家に戻ると漁協から取る量は322キロまでと通知の手紙が来ていた。この額だと160万円程度で生活もたちいかない。細間は夜も船を出してブリを釣り上げた。300キロ釣って18万円。別の日には長い竿を使ってサザエを取る。キロ700円でこの日は30キロ取って2万円だがやらないよりはマシだという。
その頃次女の心寧は介護の勉強に励んでいた。部屋には見守っていてほしいと思いもあり母の写真を飾っていた。現在は一人暮らしで台所に立つ姿も板についてきた。1人暮らしをして仕事と家の事を両立させるのはこんな大変だったんだなと今になって感じたという。愛華も母方の祖母の店をリハビリ兼お手伝いをする。この日愛華はキッチンに立ち、父のの誕生日を祝うため母の思い出の料理を作った。そして誕生日会となり心寧はビデオ通話で参加して祝った。
この日は燃料代をかけても北海道付近まで船を進める。するとマグロが跳ねる姿を確認した。すると細間のし掛けにも反応があった。マグロの抵抗もあいながらも電気を流す。抵抗はあったが海面にあがり97kgのマグロを釣り上げることに成功した。