千葉県東庄町にある創志からの中継。門松づくりが最盛期を迎えていて、高さ2m40cmの門松もある。9種類の門松を作っているという。ことしは、1050対を出荷予定だという。銀行などの金融機関では、節がフタのようになって、お金が出ていかないという意味で、真横に切られた門松が好まれる。9月ごろから、門松づくりが始まる。高さの異なる3本の青竹と松を刺し、仕上げにワックスがけをする。すべて手作業で行われる。松さし歴21年の山本さんは、創志の門松は、松が3段になっていて、2段めのボリュームを出すのが難しいなどと話した。