- 出演者
- 山内あゆ ホラン千秋 広瀬駿 日比麻音子 良原安美 齋藤慎太郎 南波雅俊
アメリカでは、12月第3金曜日は、国民的ダサセーターの日とされている。母や祖母が手編みしたクリスマスセーターがダサいとされている。日本でも、パーティーが開催された。今回のコンテストでナンバーワンになったセーターには、うさぎが描かれていて、耳の部分には手が入るという。
オープニング映像が流れた。
スタジオトーク。日比は、土曜日が春のように暖かったから、きょうの寒さがこたえるなどと話した。
総務省が審議会で示した省令の改正案では、定形郵便物の郵便料金上限を84円から110円に引き上げる。省令が改正されれば、日本郵便は、来年秋にも値上げする方針で、1994年以来30年ぶりの値上げとなる。はがきも、63円から85円に、50グラム以下の手紙も、94円から110円にそれぞれ値上げする方針だ。ピーク時と比べると、郵便物数は4割以上減少していて、郵便事業の営業損益は、郵政民営化後初めて、211億円の赤字に陥っている。
タクシー運転手をめぐっては、ことし3月末時点で、コロナ前より約2割減少し、約23万人となっている。政府は、運転手不足を解消するため、ライドシェア導入の議論を進めてきたが、タクシーが不足する地域や時間帯に限定して、ライドシェアを来年4月から解禁する方針を固めたという。運転手の教育や運行管理などは、タクシー会社が担当する方針で、負担は増えることになる。タクシー会社以外の企業が参入する全面解禁は、来年中頃をめどに考えをまとめる方針だ。
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日本銀行はきょうから2日間、金融政策決定会合を開く。植田総裁は今月7日、年末から来年にかけてと、具体的な時期を示し、一段とチャレンジングになると発言した。市場では、早期にマイナス金利が解除されるのではないかという観測が一気に広がり、円相場は大幅に円高が進んだ。植田総裁は、2%の物価安定目標が見通せる状況ではないとして、賃上げの動向を見極める構えで、市場では、今回は大規模緩和を維持するとの公算が大きくなっている。2%を上回る物価上昇が長引いていることに加え、高水準の賃上げについても機運が高まる中、日銀が金融政策の正常化について、どのような考え方を示すのかが焦点となる。
今月、奈良でH1グランプリが行われた。H1グランプリは僧侶や住職が仏教の教えを聴衆の前で話す法話を競う大会とのこと。僧侶たちが全国から集結する。審査基準は法話を聞いて「もう一度会いたいお坊さん」がどうか。幼稚園の園長と住職の二刀流をしていたり、ギター住職まで個性豊かとなっている。最も会いたいお坊さんに選ばれたのは岡山県真庭市・福王寺の小谷さんだった。福王寺は平安時代903年に創建された。小谷さんが日頃から大切にしている教えがまずは一生懸命やること、次は感謝することで、進めなかったら勇気を出すことと言っている。
H1グランプリは今大会で3度目となった。ホランさんは「いろんなタイプの人がいてもう一度会いたいがポイント」などと話した。日比さんは「ギターのコール&レスポンスみたいなのが法話にもあるんだとびっくりした」などと話した。もともとは若手の法話の技術の向上が目的で始まったイベントとのこと。出場資格は45歳以下の僧侶で宗派は問わない。今回No.1に輝いたのが岡山の小谷さんだった。実行委員会によると「様々な宗派の教えを一度に聞くことができるCDで例えると法話のベスト盤。興味が持てる教えを見つけるキッカケになれば」などという。過去のグランプリはDVD化もされている。小谷さんは「自分でも法話は退屈だと感じることが…」だという。今年は落語風、ギターもあった。かつては紙芝居やユニット法話もあった。審査員をいとうせいこうさん、檀ふみさんが務め、以前はASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤さんも務めた。審査員は伝えることのプロを呼んでいる。ホランさんの「仕事において自信ってどうつけたらいいか」という質問に小谷さんは「自信をつけるにはまず努力が必要」などと応えた。日々さんの「若手ともっと仲良くなるにはどうしたらいいか」という悩みについて小谷さんは「仲良くするにはまずは自分を心からさらけ出すこと」などと応えた。
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韓国では今、日本の現代アートの個展が相次いで開かれ、人気になっている。韓国・ソウルの美術館では日本の現代美術家・平子雄一さんの作品が展示されていて、「自然と人間の共存の在り方」をテーマとした作品は韓国で人気が高まり、有名アパレルブランドから平子さんの作品を使ったシリーズも発売された。学芸員は、最近は“かわいい”が世の中を支配していてキャラクター化された対象は20代から大きな反響を受けていると話した。さらに、別のギャラリーでは日本のアーティストの作品を集めた展示会が行われ、アートディレクターの吉田ユニさんの個展をメディア各社が報道するなど注目されている。学芸員は人気の背景について作品を一括りに出来ないとした上で、SNSで魅力が広がったことに加えて日韓関係が改善していることも影響したとみている。
先週、大谷翔平はプロスポーツ史上最高額となる10年総額約1015億円でドジャースに移籍し会見を行った。会見で話題となったのがMVP発表の時に隣にいた犬だった。名前はデコピンだと回答し早くもデコピンのTシャツが発売された。Tシャツにはドジャースのロゴにあわせたプリントにボールは顔、名前は「デコイ」にしてある。日本時間の昨日、各リーグの打撃面で活躍した選手をファン投票などで選ぶハンク・アーロン賞に大谷が日本人選手として初受賞した。さらに同じ日にラスベガスで開催されたオールMLBチームで大谷は今年はファーストチームの指名打者と先発投手の2部門で受賞した。メジャー選手としては初のダブル受賞の快挙となった。これで13冠目となった。
Capitalというフランス誌では「大谷はスポーツ界の生ける伝説である」などと伝えている。ドイツでは公共のラジオ局のHPで「史上最高の野球選手」と伝えられた。MLBオールスターに投手・打者で3回連続選出をサッカーに例えて伝えていた。韓国ではナ・リーグの西地区が熱いと伝えられてる。パドレスにはダルビッシュ有投手、キム・ハソン選手、チェ・ジマン選手が所属している。さらにジャイアンツにイ・ジョンフ選手も15日入団を発表した。イ・ジョンフ選手は韓国の至宝と言われている。WBC2023の韓国代表にも選ばれている。父親は元中日ドラゴンズのイ・ジョンボムさんで名古屋で生まれている。ジャイアンツの公式SNSでは愛犬のKAOも紹介された。韓国メディアでは「日韓スーパースター、ペット犬まで有名に」などと伝えられている。若新さんは「大谷選手をアスリートを超えたアーティストなんだと思う」などと話した。USA TODAYがバレロさんにインタビューした。交渉していたジャイアンツ、ブルージェイズも同じ条件を提示していたようだがバレロさんによるとエンゼルスは後払いの受け入れを拒否したという新たな情報が明らかになった。バレロさんは今回の交渉は真剣な入札と宣伝目的の入札者を区別したという。
ニセコエリアでは乗務員不足などから稼働出来るタクシーは10台程度とのこと。今回特別な規制緩和により他の地域からの応援が実現できた。背景には政府がライドシェアの議論を加速させていることがある。タクシー業界は責任の所在が不明確のまま解禁は危険として慎重な姿勢を示している。政府は来年4月からライドシェアをタクシーが不足する地域限定で解禁する方針を固めた。タクシー会社以外の企業が参入する全面解禁は来年中を目処にまとめる方針。
千葉県東庄町にある創志からの中継。千葉県北東部では、門松づくりが盛んで、最盛期を迎えている。創志では、都内のホテルなどに出荷している。斜めではなく、真横に切った門松が好まれる場所があるという。
千葉県東庄町にある創志からの中継。門松づくりが最盛期を迎えていて、高さ2m40cmの門松もある。9種類の門松を作っているという。ことしは、1050対を出荷予定だという。銀行などの金融機関では、節がフタのようになって、お金が出ていかないという意味で、真横に切られた門松が好まれる。9月ごろから、門松づくりが始まる。高さの異なる3本の青竹と松を刺し、仕上げにワックスがけをする。すべて手作業で行われる。松さし歴21年の山本さんは、創志の門松は、松が3段になっていて、2段めのボリュームを出すのが難しいなどと話した。
全国の天気予報を伝えた。
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