北朝鮮の多様な挑発に対応するための韓国空軍と米国空軍による共同訓練が始まった。この訓練には米国海兵隊の最新鋭の航空戦力が参加した。米国海兵隊のFA18戦闘攻撃機がソウル近郊の基地を離陸。韓米の共同訓練に参加するため、10機あまりのFA18が韓国の基地に配備された。F35Bも韓国の基地に展開している。朝鮮半島に展開されるのは今年3月以来のこと。韓米の空中戦力は来月8日まで多様な空中訓練を行う計画。米国海兵隊の航空戦力配備は北朝鮮に対する抑止力の強化と共に、変化する極東アジアの安全保障環境に考慮した措置だと分析されている。