外国人観光客の勢いが止まらない。2024年の訪日外国人数は、10月時点で過去最速の3000万人を突破し、過去最多の2019年を上回るペース。そんな今、懸念されているのが外国人によるレンタカー事故。レンタカーでの事故率は、日本人に比べ、訪日外国人のほうが5.5倍事故リスクが高いというデータもある。外国人観光客のレンタカー利用では駐車場の通路に駐車するなど目を疑うような出来事が頻発。外国人観光客のレンタ-事故も全国で相次ぐ。沖縄県と北海道が多いが、今年は富士山のふもと山梨県で事故が急増。今週、山梨・富士河口湖町を取材すると、外国人のレンタカーが溢れていた。地元の人によると、外国人観光客の壁や縁石にぶつかる事故が多発しているという。アメリカなどは右側通行左ハンドルの国が多く、日本の左側通行右ハンドルには慣れていない。
こうした事故やトラブルを防ぐためにレンタカー業者は様々な対策を行っている。沖縄・豊見城市にあるレンタカー店の客は大半が右側通行の国・韓国からの観光客。ODALレンタカーの島仲圭子さんは、案内ファイルを製作して安全教育をしようという取り組みをしているという。この日の予約は50組ほどでその多くが家族連れ。韓国から来たジョンさん一家に同行させてもらった。
こうした事故やトラブルを防ぐためにレンタカー業者は様々な対策を行っている。沖縄・豊見城市にあるレンタカー店の客は大半が右側通行の国・韓国からの観光客。ODALレンタカーの島仲圭子さんは、案内ファイルを製作して安全教育をしようという取り組みをしているという。この日の予約は50組ほどでその多くが家族連れ。韓国から来たジョンさん一家に同行させてもらった。