アメリカ・トランプ大統領は昨夜、日本企業のトップらと会合を開き、対米投資に関する文書に署名した。トランプ大統領はきょう出発し、次の訪問地である韓国に向かう。トランプ大統領の招待で昨夜、アメリカ大使公邸で開かれた会合では経団連の筒井会長など約50人が出席した。トランプ大統領は日本からの投資の呼び込みをアピールした。筒井会長は会食の場が設けられたことについて「投資を通じて日米のパートナーシップを強くすることの表れだと思う」と述べ、日本企業の対米投資については「国益につながる投資になってほしい」などと期待を寄せた。
