1日1分で出来る腸を揉む方法を順天堂大学の小林弘幸さんが紹介。小林弘幸さんによると、不安やイライラなどストレスを感じると自律神経が乱れ腸内環境が悪化。さらに腸内環境が悪化すると自律神経が乱れてしまうという。まず右手で腰骨を掴み、徐々に上にスライドして骨のない所で止める。次に左手で肋骨を掴み、すぐ下の柔らかい所で止める。30秒程揉んだら左右で高さをチェンジし再度揉む。腸にある4つの角を揉むのがポイント。お風呂で腸揉みをすると体が温まり結構が良い状態なため腸の動きが上がり効果的。湯船に入っている場合は腸を揉む位置を左右一緒にして脇腹をまんべんなく揉む。仰向けの場合、膝を曲げゆっくり左右に1分間膝を曲げる。ポイントは両肩を床につけたままお腹を左右によじるように振ること。余裕がある人は膝を折り曲げたまま脚の上げ下げを繰り返す。