1定点医療機関あたりのインフルエンザの患者報告者数では去年12月と今月2月とピークが2回ある。内訳では去年はA型H1とH3で大半を占めていたが現在はB型が半数以上を占めている。川崎医科大学の中野貴司教授はA型で得た免疫が通用せず1シーズンに2度感染する可能性もあり注意が必要とした。厚生労働省によると昨日時点で4500を超える施設で休校など影響が出ているという。せき・頭痛などは双方にあるがA型は急な発熱や激しい症状、B型は発熱から陽性反応が出るまで期間が長くダラダラと症状が長引く場合もあるという。注意としては基本的な手洗いうがいや換気、密を避ける、ワクチン接種などが対策としてあげられた。