1972年発売、森永製菓の「チョコモナカジャンボ」も進化している。神奈川県横浜市にある森永製菓の研究所ではチョコモナカジャンボのおいしさを追求する研究が日夜行われている。チョコモナカジャンボはバニラアイス、板チョコ、モナカの超パリパリ食感が美味しさの秘密。森永製菓内でジャンボ職人と呼ばれる渡辺裕之は、チョコモナカジャンボの美味しさを17年研究し続けるプロフェッショナル。ジャンボ職人によりチョコモナカジャンボはさらなる進化を遂げている。チョコモナカジャンボのサイドにあるチョコの壁で、バニラの水分蒸発を防止、モナカのパリパリ食感をより長持ちさせられるようになった。さらに春からチョコの壁が進化。チョコの壁の中に食物繊維が入っている。渡辺は「水の移動を防ぐことを発見してさらにパリパリする期間が長くなった」などと述べた。年間2億個を販売している。マーケティング担当・中村望は「パリパリにこだわっているので輸出がちょっと難しい」などと述べた。試食したマツヤマイカは「食べると鳴る音が最高」などとコメントした。