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「飯能河原」 のテレビ露出情報

相次ぐアウトドアトラブル。利用者のマナー違反によって一時閉鎖に追い込まれたところもある。年間8万人が訪れる埼玉県の飯能河原は、最寄りの駅から徒歩15分で豊かな自然を楽しめる手軽さが人気を呼んでいた。しかし一昨年の夏、この河原は閉鎖された。奥むさし飯能観光協会 副会長の小槻成克さんは、飯能も観光の町というのがひとつの面にありますので、その代表的な飯能河原が使えないという状況になった、とても残念だったと話す。理由の一つは利用者が残す大量のゴミと深夜までの騒音に住民から苦情が相次いだことだった。住民による警察への通報は1週間で100件を超えたこともあったという。どうすればマナーとにぎわいを両立できるのか。自治体と観光協会は、2年に渡り対策を検討した。そして今年観光協会が管理を徹底する形で河原の利用を再開した。スタッフが常駐するなどの費用を捻出するために河原を一部有料とした。さらに騒音対策として利用を午後6時までに制限した。しかし夜間のゴミの投棄は今でもなくなっていない。
今、キャンパーたちが長年大切にしてきた場所も同様の問題に直面している。日本単独野営協会 代表理事の小山仁さんが水から草むしりなどを行い環境を整備してきた河川敷は野営地と呼ばれ自由度が高いと人気が高まる中で異変が生じている。ゴミ捨て場もなく管理人もいない野営地。キャンプで出たゴミを持ち帰らず放置する利用者が相次いでいる。小山さんは、楽しそうなのを見ていると、この人たちが汚して帰っちゃうのかと悲しい気持ちになる、などと話していた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年8月5日放送 11:15 - 11:42 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ!(首都圏情報 ネタドリ!)
相次ぐアウトドアトラブル。利用者のマナー違反によって一時閉鎖に追い込まれたところもある。年間8万人が訪れる埼玉県の飯能河原は、最寄りの駅から徒歩15分で豊かな自然を楽しめる手軽さが人気を呼んでいた。しかし一昨年の夏、この河原は閉鎖された。奥むさし飯能観光協会 副会長の小槻成克さんは、飯能も観光の町というのがひとつの面にありますので、その代表的な飯能河原が使え[…続きを読む]

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