千葉県や茨城県の太平洋側を中心とした去年、9月8日の記録的な大雨。浸水や土砂災害が相次ぎ、千葉県で2300棟余、茨城県で1800棟余の住宅に被害が出た。千葉・市原市の観光地・養老渓谷。大雨による養老川の氾濫などで温泉街にある7軒の宿泊施設が浸水などの被害を受けた。これまでにほとんどの施設が営業を再開していて、休業していた残る1軒も復旧工事がおわり、きのう約1年ぶりに客を受け入れた。旅館では再開にあたって浸水しづらくするために1階部分を20センチかさ上げしたほか、地震にも強くしようとはりに鉄骨を入れるなどしたということだ。旅館経営・秋葉保雄さんは「気持ちがすごくほっとしている」と語った。