ロシア国営テレビの内容を伝えた。中国の「一帯一路」国際フォーラムに参加するため、中国を訪れたプーチン大統領は、今日、習近平国家主席との首脳会談にのぞむ予定。2国間関係の重要問題のほか、イスラエル・パレスチナ情勢や、ウクライナ情勢も協議されるという。一帯一路フォーラムにはG20よりも多くの首脳が集まり、政府高官も含めるとほぼ150か国とのこと。大統領報道官は、習首席との首脳会談ではイスラエル問題も協議するという。西側がイスラエルの武力作戦を支持する一方、ロシアは停戦を呼び掛けているという。プーチン大統領は中東問題で一連の電話会談をしたので、首脳会談で情報共有するのではないかとのこと。