トランプ大統領は20日オーストラリア・アルバニージー首相と会談、レアアースなど重要鉱物に関する合意文書に署名した。合意は採掘、精製に関する投資についてで、6か月以内に両国での事業に資金提供する。オーストラリア側の発表によると“半導体の材料などで使われる「ガリウム」を日米豪で生産する事業も含まれる”という。オーストラリアは世界有数のレアアースの生産国で、連携を強化し、圧倒的シェアの中国に依存しない、安定的な供給網を構築する狙いがあるとみられる。また、中国を念頭に、アメリカ、イギリス、オーストラリアの安全保障の枠組み「AUKUS」の柱となる原子力潜水艦のオーストラリアへの供与についても協議した。
