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「首都直下地震」 のテレビ露出情報

阪神・淡路大震災以降も国内では大地震が繰り返し起きている。私たちはいつ起きてもおかしくない地震に備える必要がある。その1つが南海トラフ巨大地震。おととい、政府の地震調査委員会は今後30年以内に起きる確率をこれまで70%から80%としていたのを80%程度に引き上げた。この南海トラフ巨大地震を首都圏での被害想定を見ていく。揺れは最大で長野県と山梨県では震度6強、神奈川県で震度6弱、東京の都心部など震度5強の揺れが発生するおそれが関東各地である。また津波は伊豆諸島では最大31メートル、相模湾沿岸や房総半島では高いところで10メートルに達し東京湾内でも2メートルから3メートルの津波が想定されている。そして私たちの生活にも影響する。揺れが強い地域を中心に上下水道設備の損傷による断水、停電、そして交通機関に影響が出ることで大量の帰宅困難者が発生するおそれも想定されている。今後30年以内に70%の確率で起きるとされている首都直下地震に備えるため、横浜市では首都直下地震を想定した図上訓練が行われた。訓練には市の職員のほか警察や自衛隊など9つの機関からおよそ300人が参加し16の班に分かれて対応を確認した。避難所の支援物資を担当する班では不足している食料などをまとめていた。また医療を担当する班は負傷者を運ぶ手順を確認していた。首都直下地震が発生した場合、横浜市では460人が死亡、建物の被害は3万棟以上と予想されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月17日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
日比谷公園から中継。30年前の1月17日に阪神・淡路大震災が発生し6434人が亡くなった。東京都内でも追悼の集いが開かれている。東京・日比谷公園の大音楽堂で行われている阪神淡路大震災の追悼行事では1.17、阪神・淡路大震災の発生した日付のそばにはよりそうの文字がおよそ150のLEDライトで照らされている。神戸からだけではなく東京からも広くこの震災の記憶を発信[…続きを読む]

2025年1月17日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
日本ではこの30年間で多くの地震に見舞われた。今後30年以内の大地震発生確率は、宮城県沖や南海トラフで80%程度となっている。首都圏で大きな地震となると“帰宅困難者”が大きな問題となってくる。首都直下地震が起きた場合の試算では695万人の帰宅困難者が予想されている。多くの帰宅困難者により、人命救助に影響が出てしまう。そのため学校・勤務先で被災した場合は、帰ら[…続きを読む]

2025年1月16日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
災害時の物流についてコンビニ業界は、国や自治体と連携して配送車が被災地を通行しやすくすることなどを実現してきた。しかし、道路の損壊などで迅速な配送ができない可能性が指摘されている。能登半島地震では1週間以上配送が滞る地域があり、南海トラフ地震が発生した際には同様の事態が懸念されるほか、首都直下地震でも3日以上かかる可能性があるとしている。このため、コンビニ各[…続きを読む]

2025年1月16日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
きのう政府の地震調査委員会は南海トラフ巨大地震が今後30年以内に発生する確率について、これまでの「70〜80%」から「80%程度」に引き上げたと発表。最大クラスの地震が起きた場合、一部地域は最大震度7となり関東から九州にかけての太平洋沿岸の広範囲を10m超の大津波が襲い、死者は最大約32万3000人と想定されている。地震の発生確率は経過年数などから計算され毎[…続きを読む]

2025年1月6日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
新春恒例の東京消防庁の出初め式が行われ、消防隊員や地域の消防団員など2900人が参加した。江戸時代の火消し文化の継承に取り組んでいる保存会のメンバーが「はしご乗り」に挑み、高さ6メートルのはしごの上で伝統の技を披露した。また、首都直下地震を想定した訓練も行われ、カメラを取り付けたドローンを飛ばして現場の状況を調べたりするなど動きを確認していた。

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