富士山の絶景スポットを巡り、外国人観光客による危険な撮影が横行している富士山とのコラボ撮影は別の場所でも問題になっている。富士急行線「下吉田駅」前には次々と観光バスが停車。ツアーガイドが向かったのは、昔ながらのレトロな商店街。撮影スポットとなる交差点は人だかりが出来ていた。観光客はレトロな商店街越しの富士山を撮影。台湾から来たグループは交差点にカメラを設置して動画を撮影。車が通り過ぎると、車道に出て記念撮影していた。商店街には外国語で交通ルールを守るよう呼び掛けている。しかし青信号に変わると、観光客は一斉に記念撮影を行い、中にはツアーガイドが撮影を買って出ていた。富士山観光が盛り上がりを見せる中、危険行為が相次いでいる。