石破総理大臣は日本維新の会・馬場代表と会談し、自民党派閥の政治資金事件を受けた政治改革の協議を「ともに進めたい」と呼びかけた。これに対し馬場代表は「調査研究広報滞在費(旧文通費)の使途公開などを盛り込んだ今年5月の合意文書の内容が守られていない」と指摘した。その上で「実現に目処がつくまでは予算案や法案などを巡り協力することはない」との考えを伝えた。石破総理は「真摯に丁寧に受け止めてこれから対応していきたい」と応じた。
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