ゴルフのアメリカ女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」最終日、24位Tでスタートした岩井明愛選手が猛チャージを見せた。3番パー4の第3打にチップインバーディーで波に乗った岩井選手は5番、6番で連続バーディーを奪い、前半だけでスコアを5つ伸ばす。後半11番では長いパットを沈めバーディー。最終18番ではこの日2つ目のチップイン。大歓声の中、イーグルでフィニッシュし日本勢最高の7位Tまで順位を上げ大会を終えた。一方、29位Tから出た馬場咲希選手は8番パー5の第3打、バンカーからのリカバリーショットでピンソバに寄せ、このホールをバーディーとする。その後もバーディーを量産、スコアを7つ伸ばし10位Tでフィニッシュ。今年3月以来のトップ10入りとなった。