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「馬賊冷やし中華」 のテレビ露出情報

残暑が厳しい中、長い行列ができていたのは、東京都内の飲食店。人気なのは名物の冷やし中華。キュウリ・タマゴ・チャーシュー・エビなどが盛られ1700円。3年前は1300円だった価格を今夏は400円値上げせざるを得なかったという。実は使用する具材全ての仕入れ値が3年で約2倍に値上がり。価格の据え置きは難しい状況に。軒並み食材が値上がりしているという今夏。専門家は猛暑により様々な物の値段が上がる”猛暑インフレ”の状況だと指摘。専門家の試算によると、今夏の気候が平年並みだった場合と比べ、4人家族の食費は約月8000円~1万5000円増加。さらに光熱費も含めると最大2万5000円の負担増になっているという。野菜の農家を取材するとキュウリが完全に乾燥。トマトも葉が枯れてしまい実は腐った状態に。さらにナスは黄色く変色していた。深刻な生育不良の原因だというのが今年の記録的な猛暑。収穫量が大幅に減少しているため、出荷価格を上げざるを得ない状況に。さらに秋野菜については土の温度が高すぎて発芽しなくなっているので種まきができていないという。野菜の東京都中央卸売市場での卸売価格を見ると、トマトは先月末から1kgあたり182円上がって609円。キュウリは136円高い439円と値上がり傾向に。さらに卵の価格も高止まりが続き、きのう発表された東京地区のMサイズ1kgあたりの平均卸売価格は310円。東京・立川市にある養鶏場に取材したところ、猛暑の影響で約130羽の鶏が死に卵の生産量が低下。今後、出荷価格を上げざるを得ないという。来月も厳しい残暑が予想される中、猛暑インフレはいつまで続くのか。専門家は「天候によるが9月、10月くらいまで続く。猛暑は今年だけの話ではなく、やはり危機として捉え、どうやって我々が行動していくかが今求められている」と話した。
帝国データバンクによると、今月も1010品目が値上げとなったが、9月は1235品目が値上げとなりそうだ。そして10月は2793品目の値上げが既に見込まれているが、ここから増える可能性があるとのことで、今年4月以来の3000品目超えとなるかもしれない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月25日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
残暑が続く列島で今、夏に欠かせない冷やし中華がメニューから消えてしまうピンチに瀕している25日の東京都心は36.3℃まで気温が上昇し、観測史上最大となる8日連続、猛暑日を記録した。東京・日暮里にある「中国手打拉麺 馬賊」では冷やし中華が人気。しかし冷やし中華は好投している食材が多く使用しているので、馬賊冷やし中華は3年前の1300円から1700円に値上がりし[…続きを読む]

2025年7月24日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
かまいまち山手線 行列グルメ 大入グランプリ
続いては日暮里駅。谷中銀座商店街は日本最大の繊維街など下町情緒漂うノスタルジックな街。創業から48年の老舗ラーメン店「馬賊」の大入りグルメが「担々麺」。麺は手打ち麺をすぐ茹でる。午前11時開店、全32席があっという間に満席。すりごまに限界まで熱した油を注ぎ、チーマージャン、酢、ラー油などを混ぜ鶏ガラスープと秘伝の自家製醤油を注いで黒いスープが完成。唐辛子を使[…続きを読む]

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