石川県によると、能登半島地震での住宅の被害は浸水によるものも含めて8万640棟。調査が進んできたこともあり8万棟を超えた。また断水が続いている家の数は一部で解消されているが依然1万5000戸あまりにのぼっている。一方、避難所で生活を続けている人の数はホテルなどの二次避難所を含め9760人で初めて1万人を切った。水が通り自宅に戻った人や、仮設住宅の入居者らが徐々に増えていることが理由としている。
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