ブラジル大使館を訪問する松下くんに密着。各国の要人を招いてパーティーを開く場所には飛行機の模型が飾られていた。ブラジルは航空産業が盛んでシェア世界3位の旅客機メーカーが存在する。飛行機を飛ばしたヨーロッパで最初の人はブラジルの発明家のサントス=デュモンで、その後も飛行船を造船するなどブラジルの飛行機王として知られる。そして大使公邸のキッチンへやってきた。キッチンを担当するのは高村建二郎さん。パリなどで修行し2012年公募試験で合格し当時のブラジル大使が和食好きだったことから採用された。ブラジル料理は大使館に来てからで歴代の大使夫人に教えてもらったという。原料となるキャッサバ芋をすりおろし水に浸して絞り2~3日乾燥させそれを焼いてチーズなど具材を乗せて焼いたもので試食した。挟む具材によって朝食やメイン料理、デザートと万能料理となっている。
住所: 東京都港区北青山2-11-12