日常生活の動作に関わる体の重要な部位「腰」。実はいまコシの不調に悩む人が年齢とともに増加。「国民生活基礎調査」によると、腰痛は男女ともに自覚症状の第1位に。多くの人が悩まされる国民病とも言える深刻な問題。そこで腰の名医が悩みを解決する。腰の悩みを持つなないろ隊のい原田正子さんと増城弘さん。原田さんはぎっくり腰と圧迫骨折、増城さんは引っ越し作業で腰痛となり救急搬送された経験を持つ。そんな悩みを解決してくれるのが「テーラーメイド腰のクリニック」の院長で整形外科医の松平浩先生。東京大学医学部附属病院で長年にわたり腰の研究と治療に携わり、医師が「自分や家族区の治療を任せたい」と推薦する「ベストドクターズ」に選出される腰痛治療のスペシャリスト。一生のうちに腰痛を経験する確率は約83%。そこで今回はぎっくり腰を防ぐための方法を腰の名医に教わる。
まずは「ぎっくり腰」の正体から。ぎっくり腰は医学的な病名ではなく、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、急激に発症する腰の痛みの総称。ぎっくり腰の痛みの典型的な原因は背骨がまっすぐになり、椎間板に強い負担がかかるため。しかしシニアの場合は別の原因が隠れていることもある。シニアのぎっくり腰は骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折の可能性も。そのまま放置せず医療機関で診察を受けることが大切。
次は腰に負担をかけない動き方について。まずは「荷物の持ち方篇」から。荷物がヘソから遠い地点にあると、腰を支点に荷物の重さが何倍もの負担となってかかる。その結果、腰の筋肉・靭帯が急激な負荷に絶えきれずぎっくり腰を引き起こす。正しい荷物の持ち方は、膝を床につける→荷物をヘソに近づける→胸を張る→お尻を突き出すイメージで起き上がる。実は骨盤が後ろに傾くと背骨が丸まり、荷物が体から離れて腰への負担が増えてしまう。しかし骨盤を前に傾けることで荷物との距離が縮まり、腰への負担が減る。次は「くしゃみ篇」。正しいくしゃみの仕方は、くしゃみが出る瞬間に机に手を置くこと。急激な衝撃を上半身に分散させ、腰へのダイレクトな負担を軽減できるという。まわりに机などがない場合は太ももに手をつくことで腰への負担を減らすことができる。次は「ベッドの起き上がり方篇」。くしゃみや荷物の持ち方と同じく骨盤が後ろに傾いていることが大きな原因。正しい起床の仕方は、両足の膝を立てる→膝の角度はそのままに横向きになる→両手を付きながらゆっくり体を持ち上げる。
最後は「今日からできる腰トレ」。腰痛を予防する「これだけ体操」を紹介。両足を肩幅より広く開く→お尻に手を当てる→骨盤を前に押し込む。膝は曲げずつま先に重心を置く。骨盤が前に行くと腰に筋肉の血流が良くなる。長時間前かがみになると骨盤が後ろへ傾き、背中の筋肉が収縮する。体を反らして骨盤を前に傾けることで、背筋の血流が増えて披露が改善、ぎっくり腰の予防にもつながる。「これだけ体操」は3~5秒を1・2回でOK。腰痛を予防する「インナーマッスル体操」を紹介。四つん這いになり、手は肩の真下に置く→膝は直角よりやや鋭角、つま先を床につける→片足を上げ、上げている足と逆の腕を上げる。この体勢を6秒間キープする。背骨周りの筋肉を鍛えることができるため、腰に負担がかかったときにインナーマッスルが働いて腰への負担を減らすことができる。難しい場合は壁を使ってもOK。次に腰痛を予防する「骨盤コントロール体操」を紹介。骨盤の前傾・後傾を意識的にコントロールできるようになると腰への負担を減らし、慢性用つを予防できる。椅子に浅く腰掛ける→肩の力を抜く→骨盤に両手を当てる→胸を張って骨盤を前に傾ける→おへそをゆっくりと引き込んで骨盤を後ろに傾ける。このあとさらなる腰痛の予防法を伝授する。
まずは「ぎっくり腰」の正体から。ぎっくり腰は医学的な病名ではなく、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、急激に発症する腰の痛みの総称。ぎっくり腰の痛みの典型的な原因は背骨がまっすぐになり、椎間板に強い負担がかかるため。しかしシニアの場合は別の原因が隠れていることもある。シニアのぎっくり腰は骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折の可能性も。そのまま放置せず医療機関で診察を受けることが大切。
次は腰に負担をかけない動き方について。まずは「荷物の持ち方篇」から。荷物がヘソから遠い地点にあると、腰を支点に荷物の重さが何倍もの負担となってかかる。その結果、腰の筋肉・靭帯が急激な負荷に絶えきれずぎっくり腰を引き起こす。正しい荷物の持ち方は、膝を床につける→荷物をヘソに近づける→胸を張る→お尻を突き出すイメージで起き上がる。実は骨盤が後ろに傾くと背骨が丸まり、荷物が体から離れて腰への負担が増えてしまう。しかし骨盤を前に傾けることで荷物との距離が縮まり、腰への負担が減る。次は「くしゃみ篇」。正しいくしゃみの仕方は、くしゃみが出る瞬間に机に手を置くこと。急激な衝撃を上半身に分散させ、腰へのダイレクトな負担を軽減できるという。まわりに机などがない場合は太ももに手をつくことで腰への負担を減らすことができる。次は「ベッドの起き上がり方篇」。くしゃみや荷物の持ち方と同じく骨盤が後ろに傾いていることが大きな原因。正しい起床の仕方は、両足の膝を立てる→膝の角度はそのままに横向きになる→両手を付きながらゆっくり体を持ち上げる。
最後は「今日からできる腰トレ」。腰痛を予防する「これだけ体操」を紹介。両足を肩幅より広く開く→お尻に手を当てる→骨盤を前に押し込む。膝は曲げずつま先に重心を置く。骨盤が前に行くと腰に筋肉の血流が良くなる。長時間前かがみになると骨盤が後ろへ傾き、背中の筋肉が収縮する。体を反らして骨盤を前に傾けることで、背筋の血流が増えて披露が改善、ぎっくり腰の予防にもつながる。「これだけ体操」は3~5秒を1・2回でOK。腰痛を予防する「インナーマッスル体操」を紹介。四つん這いになり、手は肩の真下に置く→膝は直角よりやや鋭角、つま先を床につける→片足を上げ、上げている足と逆の腕を上げる。この体勢を6秒間キープする。背骨周りの筋肉を鍛えることができるため、腰に負担がかかったときにインナーマッスルが働いて腰への負担を減らすことができる。難しい場合は壁を使ってもOK。次に腰痛を予防する「骨盤コントロール体操」を紹介。骨盤の前傾・後傾を意識的にコントロールできるようになると腰への負担を減らし、慢性用つを予防できる。椅子に浅く腰掛ける→肩の力を抜く→骨盤に両手を当てる→胸を張って骨盤を前に傾ける→おへそをゆっくりと引き込んで骨盤を後ろに傾ける。このあとさらなる腰痛の予防法を伝授する。
