空間デザイナー・福垣慶吾は大学卒業後、アメリカやヨーロッパで多岐にわたって建造物の設計に携わり、現在はアートな空間に泊まれるホテルを運営するなど独特な空間づくりに挑戦している。福垣慶吾はコラボレーションで大事にしているのはインスピレーションはループするということだという。「SusHi Tech Tokyo 2024」のショーケースプログラムでシンボルプロムナード公園のアート展示に携わっている。東京の廃材を使って新しいモノを生み出せるかというチャレンジを提案している。刺激を受ける場所は杉並区高円寺。大きなブラントンではなく小さなショップが並んでいて、チャレンジをしている人が集まる街だと思っているという。福垣は五感で感じるものをデザインしていきたいと話す。