- 出演者
- 小山慶一郎(NEWS) 市川由衣 高柳明音 斎藤工 平澤宏々路 田代輝 美村里江 大原優乃 木村来士 並木彩華 平子祐希(アルコ&ピース) 蛍原徹
今夜は2組が登場。1組目は高円寺駅前で出会ったカップルのレオさん(彼氏・23歳)&シノさん(彼女・23歳)。「永發」の常連だったが、出禁になってしまった出来事があり、謝りたいという。
今夜のゲストは蛍原徹&アルピー平子祐希。よく一緒になるか質問され、平子が「テレ朝でしか会わない。蛍原さんはテレ朝の地縛霊だと思っている」と答えると、蛍原は「日テレは意外と少ない。めっちゃ出たい」と語った。
高円寺のカップル・レオさん&シノさんが出禁になった「永發」を3か月ぶりに訪れると、ママに「うち出禁の人、入れないよ」と言われてしまった。ママは二人を大事に思っているからこそ「二度とこういう事が起こらないよう、親しき仲にも礼儀ありを教訓にするために出禁」と入れてくれなかった。常連も多いが、出禁も多いという。出禁は解かないが、レオさんのバンドのポスターは店に飾っている。
牡蠣漁師・カズヒロさん(36歳)は24歳で潰瘍性大腸炎(大腸の炎症で腹痛や血便が繰り返し起こる指定難病)を発症して手術。病気が原因で思うように仕事ができない自分を家族がどう思っているか聞きたいという。まずは牡蠣漁を紹介してくれた。広島県の牡蠣の生産量は年間約2万トンで国内全体の6割。牡蠣漁はホタテの貝殻を吊るし、海に漂う牡蠣の赤ちゃんが付着するのを待つ。ペットボトルを使って海域に牡蠣の赤ちゃんがいるのかチェックし、多い場所を見つけるまで移動する。漁師の経験と勘が重要な世界で収穫できるようになるまで約3年かかる。潰瘍性大腸炎は周りから理解されにくい「見えない難病」で父から「なんで今日は漁に出られないんだ」と言われた時期もあったという。カズヒロさんは3児の父。3人目の子どもが生まれて1ヵ月後に出血多量で失神して緊急手術。妻は陣痛がきて通った病院への道を1ヵ月後に夫の手術のために通るの辛すぎた。子どもたちもよく頑張ったと振り返った。
カズヒロさんが両親に初めて自分への気持ちを聞くために実家を訪れた。母・ミエさん(59)が父に心配をかけたらいけないと思ってあまり詳しい話をしなかったので、父・カズヒコさん(68)は大した病気じゃないと誤解してしまったという。
「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~ Season2」の番組宣伝。
カズヒロさんが「年とっても負担かけて申し訳ないと思っとる」と語ると、父・カズヒコさん(68)は「わしがやれることぐらいはわしがやればええ」と応じた。妻は「みんながよく頑張った。家族で過ごせることは幸せだなって思える経験だった。いま元気でいてくれるだけでいいのかな」と語った。カズヒロさんは家業を自分なりに支えられるよう社会人大学院に入学、経営管理研究科を卒業した。取材から4ヵ月後、大量の牡蠣を収穫した。
高杉さん家のおべんとうのオープニング映像。
「高杉さん家のおべんとう」の次回予告。
水曜プラチナイトのエンディング。11月エンディングテーマ:僕が見たかった青空「好きすぎてUp and down」のミュージックビデオが流れた。