アメリカのトランプ大統領は22日、FRBのパウエル議長について解任するつもりはないとコメント。梶原誠氏は「マーケットの声に寄り添わざるをえなかったと私は思っている。アメリカは家計の50%以上が株を保有している。株安で保有資産の価値が減ればトランプ大統領の政治的な支持を失う。純粋に経済的に見てもアメリカの70%は個人消費。家計が株の下落で保有資産を減らせば消費を減らすということで経済的にも影響は大きい」などコメント。また、梶原誠氏は注目の人物について「トランプ大統領に近い、ブラックストーンのスティーブン・シュワルツマンCEOに注目している。第一条トランプ政権から私的なアドバイザーの役割を果たしてきた。彼はウォール街のカリスマ」などコメント。