伊藤忠総研・高橋尚太郎さん、高千穂大学・内田稔さんをゲストとして紹介した。10年もの国債の需要がやや軟調。内田さんは「問題はそんなにはない。春先以降、相互関税の詳細が判明してから米国債離れやムーディーズによる格下げなどもあった。国債入札は注目度が高いが7月4日に大型減税法案が成立した後の先月の10年国債入札、30年国債入札は堅調。今回は今ひとつの結果だったがそんなに心配しなくていいかなと思う。30年国債入札があるので極端に悪くなければアメリカ財政に対する懸念が高まっているわけではないといえる。長期金利は住宅ローンや政策金利以上に経済活動に影響するので引き続き注目」などと述べた。
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