宮城県と鹿児島県の県境に位置する高千穂峰には天孫降臨伝説が残り、天の逆鉾がある。これを抜いたとされる1人が坂本龍馬。刀傷の治療のため、九州の温泉地を新妻のお龍とめぐっていたとき、抜いてしまったという。ウマヅラ氏は天の逆鉾は三叉で、インド神話ではシヴァ神、ギリシャ神話ではポセイドンが三叉槍を持っていると指摘。吉田悠軌氏によると、戦勝祈願のため、熱田神宮に奉納されていた草薙の剣を使うことになったところ、神官の1人が灰となって消滅した言い伝えたがあるという。
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