今回はアフター更年期について話し合う。松本伊代は更年期について、ほてりぐらいだったが、2度骨折してしまったという。更年期について、産婦人科医はすべての女性においてホルモンが減っていくことは確実のだが、ゆらぎの時期で調子悪い人もいれば困っていない人もいて個人差があるという。ただ、ホルモンがしてくれていた働きは皆できなくなっていくといい、そこには骨も大きく関係しているという。肌や髪の毛の太さなどもホルモンが関係しているが、コレステロール値を低く維持することや血管の弾力性を守ることにもホルモンは関係しているという。ホルモンが作られなくなる平均が50歳前後だという。
更年期症状に悩まされていた方は閉経後症状が緩和すると一安心する人が多いという。しかし、その後も注意が必要だという。アフター更年期になり女性ホルモンが激減すると、髪のつやや肌の潤い、骨の強さや筋肉量が低くなるという。女性ホルモンの減少で骨がもろくなるため、産婦人科医が特に注意が必要だとするのが骨粗しょう症による骨折。更年期の時期を過ぎると転んだら折れるという心づもりが必要だという。卵巣ホルモンが減ると、骨は顔から減っていくのだという。頬のたるみは骨の衰えの可能性があるという。
アフター更年期に備え、大事になるのが骨密度検査。骨密度と女性ホルモンの関係について、フジテレビがTVerで配信している番組では茂森あゆみさんが骨密度検査を体験。検査は一般的に10分程度で体の様々な部位の骨密度を測ることができる。53歳の茂森あゆみの結果は98%で正常値だった。骨密度の検査は整形外科でもでき、着替えも不要で10秒くらいで検査自体が終了する場合もあるという。骨がもろくなることで困る人はいないが、その先の折れるとなると皆困る、だからそれよりも前に知ることが大切だと産婦人科医は話す。1回の骨折で寝たきりの生活になってしまうということが起こり得ると警鐘を鳴らした。骨粗しょう症への対応としては月1回の飲み薬など様々あるが、大事なのは食事や運動などの生活習慣だという。骨に衝撃が加わることも骨を強く保つための条件だという。松本伊代は2回目の骨折の後骨密度検査を受けたといい、70%以下だったという。しかし、人間ドックでは数年前までは正常だったので数年で急激に減ったのではないかなどと話した。
骨粗しょう症を予防するためにできることを紹介。食事にはカルシウム、タンパク質、ビタミンD、ビタミンKが必要だという。カルシウムは1日に600くらい必要だが、400くらいしか摂れていないという。アフター更年期世代はカルシウムを意識することが大事だと産婦人科医は話した。コップ1杯の牛乳で200くらいのカルシウムが摂取できるので皆が1日1杯の牛乳を飲むというイメージは必要だという。ビタミンDについて、現実的には鮭だと産婦人科医は指摘。鮭と納豆で日本の定食スタイルがよく、それに合わないが牛乳があると良いとした。
更年期症状に悩まされていた方は閉経後症状が緩和すると一安心する人が多いという。しかし、その後も注意が必要だという。アフター更年期になり女性ホルモンが激減すると、髪のつやや肌の潤い、骨の強さや筋肉量が低くなるという。女性ホルモンの減少で骨がもろくなるため、産婦人科医が特に注意が必要だとするのが骨粗しょう症による骨折。更年期の時期を過ぎると転んだら折れるという心づもりが必要だという。卵巣ホルモンが減ると、骨は顔から減っていくのだという。頬のたるみは骨の衰えの可能性があるという。
アフター更年期に備え、大事になるのが骨密度検査。骨密度と女性ホルモンの関係について、フジテレビがTVerで配信している番組では茂森あゆみさんが骨密度検査を体験。検査は一般的に10分程度で体の様々な部位の骨密度を測ることができる。53歳の茂森あゆみの結果は98%で正常値だった。骨密度の検査は整形外科でもでき、着替えも不要で10秒くらいで検査自体が終了する場合もあるという。骨がもろくなることで困る人はいないが、その先の折れるとなると皆困る、だからそれよりも前に知ることが大切だと産婦人科医は話す。1回の骨折で寝たきりの生活になってしまうということが起こり得ると警鐘を鳴らした。骨粗しょう症への対応としては月1回の飲み薬など様々あるが、大事なのは食事や運動などの生活習慣だという。骨に衝撃が加わることも骨を強く保つための条件だという。松本伊代は2回目の骨折の後骨密度検査を受けたといい、70%以下だったという。しかし、人間ドックでは数年前までは正常だったので数年で急激に減ったのではないかなどと話した。
骨粗しょう症を予防するためにできることを紹介。食事にはカルシウム、タンパク質、ビタミンD、ビタミンKが必要だという。カルシウムは1日に600くらい必要だが、400くらいしか摂れていないという。アフター更年期世代はカルシウムを意識することが大事だと産婦人科医は話した。コップ1杯の牛乳で200くらいのカルシウムが摂取できるので皆が1日1杯の牛乳を飲むというイメージは必要だという。ビタミンDについて、現実的には鮭だと産婦人科医は指摘。鮭と納豆で日本の定食スタイルがよく、それに合わないが牛乳があると良いとした。