- 出演者
- 倉田大誠 千秋 設楽統(バナナマン) ヒデ(ペナルティ) カンニング竹山 三木哲男 三上真奈 七五三掛龍也(Travis Japan) 大島由香里 松本伊代
オープニング映像。
きょうの募集テーマは「体と心の不調も…更年期前後の悩み」。
きのう東京ドームで行われたサザンオールスターズの全国ツアー最終公演。今回のツアーは5大ドーム&アリーナ全13ヵ所をまわる。メンバーの平均年齢は69歳で、グループで5大ドーム公演を行うのは史上”最年長”。
今年デビュー45周年をむかえた松田聖子さん。来月発売予定の名曲ライブ映像の一部が地上波初公開。デビュー当時と変わらぬキュートな魅力全開の聖子さんに注目。
松崎しげるは、きのうソロデビュー55周年の記念ライブが行われた。先月末から40度近い高熱が続き、今月5日に参加予定だったコンサートも前日に急遽出演辞退した。松崎しげるは、西田敏行と同い年になった年に体調が悪いっていうのは彼が僕にシグナルを送ってくれたと思うなどとコメント。西田敏行の名曲を歌い継ぐため、コンサートに向けて体調を整えてきたという。2人で最後に歌った思い出のデュエット曲も披露された。
トム・クルーズが記者会見で名前を挙げ、直接感謝を伝えたのが戸田奈津子さん。トム・クルーズが来日するたびに通訳として長年活動を支えてきた。誰もが知るハリウッドスターらの日本での活躍の裏には、戸田さんの通訳としての支えがあったという。一方で、戸田さんの本業は映画の字幕翻訳家。40年以上に渡って活躍を続け、映画界にとってなくてはならない存在となっている。戸田さんは、小学生でしたけど映画をその時見てそれ以来ずっとハマりっぱなしですなどと話した。映画の字幕翻訳家になるまでには様々な苦労があったという。フランシス・フォード・コッポラ監督と出会ったのが転機となり、念願の字幕翻訳家の道に進んだ。その時戸田さんは40代で、以来約半世紀にわたり字幕翻訳家として確固たる地位を築いてきた。
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- IMAX デジタルシアターKEEP ON DREAMINGゴッドファーザーシルヴェスター・スタローンジョニー・デップデンゼル・ワシントントム・クルーズハリソン・フォードハークフランシス・フォード・コッポラミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニングメガロポリスレオナルド・ディカプリオロバート・デ・ニーロ地獄の黙示録東京都松竹遥かなる大地へ
年間50本もの字幕翻訳をする傍ら、通訳として大物スターと親交を深めてきた。なかでも特に親交が深いのが、トム・クルーズ。親日家としても知られるトム・クルーズは、戸田さんのことを日本の母と呼んで慕っていることでも有名。戸田さんは、誕生日がたまたま同じでその日の午前中に必ずすごいお花がきますなどと話した。今月行われた来日会見では、2022年に通訳を引退し客席で見守っていた戸田さんにトム・クルーズが直接感謝を伝える場面もあった。もう一人、戸田さんにとって特別な存在なのがコッポラ監督。来月公開予定のコッポラ監督の最新作でも、戸田さんは字幕翻訳を担当している。戸田さんは、締めるのが彼の作品だっというのは非常に運命的でありえない幸せなことなどとコメントした。
EXILE ATSUSHIの復帰ライブ密着取材について、未公開シーンが入ったディレクターズカット版の動画配信がスタート。フジテレビドキュメンタリーで無料配信中。詳しくは番組インスタグラム・Xまで。
ゲストは松本伊代。ここ数年で2度の骨折をした松本伊代と共にアフター更年期の女性の健康について議論する。先週1000人以上が参加して行われた女性の健康がテーマのオンラインセミナーでは、産婦人科医の高尾美穂先生が講師として女性ホルモンの変動によって起こる更年期症状などについて解説。更年期症状により日常生活に支障を感じている人は約8割。更年期が落ち着いても安心はできない。50代後半からはアフター更年期と呼ばれる期間に突入。体のトラブルに注意が必要だという。アフター更年期も女性ホルモンの低下が原因で骨粗しょう症による骨折や筋力低下による尿もれなどリスクが増加するという。ゲストの松本伊代も2021年から立て続けに骨折し骨密度の低下を実感。継続的な対策に取り組んでいるという。
今回はアフター更年期について話し合う。松本伊代は更年期について、ほてりぐらいだったが、2度骨折してしまったという。更年期について、産婦人科医はすべての女性においてホルモンが減っていくことは確実のだが、ゆらぎの時期で調子悪い人もいれば困っていない人もいて個人差があるという。ただ、ホルモンがしてくれていた働きは皆できなくなっていくといい、そこには骨も大きく関係しているという。肌や髪の毛の太さなどもホルモンが関係しているが、コレステロール値を低く維持することや血管の弾力性を守ることにもホルモンは関係しているという。ホルモンが作られなくなる平均が50歳前後だという。
更年期症状に悩まされていた方は閉経後症状が緩和すると一安心する人が多いという。しかし、その後も注意が必要だという。アフター更年期になり女性ホルモンが激減すると、髪のつやや肌の潤い、骨の強さや筋肉量が低くなるという。女性ホルモンの減少で骨がもろくなるため、産婦人科医が特に注意が必要だとするのが骨粗しょう症による骨折。更年期の時期を過ぎると転んだら折れるという心づもりが必要だという。卵巣ホルモンが減ると、骨は顔から減っていくのだという。頬のたるみは骨の衰えの可能性があるという。
アフター更年期に備え、大事になるのが骨密度検査。骨密度と女性ホルモンの関係について、フジテレビがTVerで配信している番組では茂森あゆみさんが骨密度検査を体験。検査は一般的に10分程度で体の様々な部位の骨密度を測ることができる。53歳の茂森あゆみの結果は98%で正常値だった。骨密度の検査は整形外科でもでき、着替えも不要で10秒くらいで検査自体が終了する場合もあるという。骨がもろくなることで困る人はいないが、その先の折れるとなると皆困る、だからそれよりも前に知ることが大切だと産婦人科医は話す。1回の骨折で寝たきりの生活になってしまうということが起こり得ると警鐘を鳴らした。骨粗しょう症への対応としては月1回の飲み薬など様々あるが、大事なのは食事や運動などの生活習慣だという。骨に衝撃が加わることも骨を強く保つための条件だという。松本伊代は2回目の骨折の後骨密度検査を受けたといい、70%以下だったという。しかし、人間ドックでは数年前までは正常だったので数年で急激に減ったのではないかなどと話した。
骨粗しょう症を予防するためにできることを紹介。食事にはカルシウム、タンパク質、ビタミンD、ビタミンKが必要だという。カルシウムは1日に600くらい必要だが、400くらいしか摂れていないという。アフター更年期世代はカルシウムを意識することが大事だと産婦人科医は話した。コップ1杯の牛乳で200くらいのカルシウムが摂取できるので皆が1日1杯の牛乳を飲むというイメージは必要だという。ビタミンDについて、現実的には鮭だと産婦人科医は指摘。鮭と納豆で日本の定食スタイルがよく、それに合わないが牛乳があると良いとした。
アフター更年期に注意したい体の不調について。女性ホルモンが減ると筋肉量が落ち、骨盤底筋が衰えると尿漏れや臓器脱が症状として現れる。臓器脱は子宮などの臓器が体外に出てしまう病気だという。高尾さんは「これらの症状は言い出しにくい。最悪の場合手術の必要もあるが、逆に言うと手術をすれば大方治る」などと話した。
骨盤底筋を鍛えるトレーニングを紹介。1つ目は寝ながらできるトレーニング。足を肩幅に開いて膝を立てる。かかとを手の中指に寄せ、膝を内側に倒して両膝を合わせる。この状態でお尻を上げ、約8秒間キープ。朝晩1回ずつ行うと良いとのこと。2つ目は立ちながらできるトレーニング。かかとをつけて足を60度に開いて立つ。この時に上体を起こすのがポイント。かかとをつけたままひし形を意識してゆっくり膝を曲げる。曲げたら膝を左右からつぶすイメージで戻す。気付いた時にこまめに行うのが効果的だという。
更年期&アフター更年期の心身の不調について。「夜に途中で目が覚める」について高尾さんは「寝る前に少しずついろんなことをフェードアウトしていくような準備が必要」などと話した。男性の更年期症状については「テストステロンの減少により女性の場合と同じような症状がみられてくることが分かってきた」などと話した。
松本伊代が「松本伊代 Live 2025 ”Journey”and Sweet Sixty」を宣伝した。
「七五三掛チャーハン」を紹介。タマネギ(50g)を粗みじん切りにする。豚バラ肉(50g)を6~7mm幅に切る。サラダ油(大1)で豚バラ肉を炒め塩(適量)をふる。
「七五三掛チャーハン」を調理。肉に火が通ったらタマネギ・ニンジン・キャベツを入れてさらに炒める。七五三掛さんのポイントはコーンとソーセージを入れること。具材が炒まったらご飯と溶き卵を加え、顆粒コンソメ・塩・コショウ・醤油で味付けしたら完成。スタジオで試食した出演者は「美味しい」などと話した。
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