健大高崎野球部、その中に強い思いでベンチ入りを目指す部員がいた。3年生の高木壮磨は、下剋上などと帽子に決意を書いていたが当初実力が一番下だったという。春の甲子園では応援団長をしていて、それを指名したのは青柳監督で皆の信頼があると語った。壮磨には毎日続けていることがあり、チーム全体の朝練はないが毎朝一番に登校し自主練習をしている。部員のほとんどが寮生活という中で地元群馬県出身の壮磨は、自宅から通っている。小中学生時代は目立った活躍はできなかったというが高校入学当初のストレートはチームで一番遅い120キロ。それでも3年間努力を積み重ね今では最速142キロに。5月の関東大会ではベンチ入り最後の一つを勝ち取った。その努力はチームメイトも認めている。メンバーに入りたいと並々ならぬ思いを持っている。
住所: 群馬県高崎市中大類町531
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