メンバー発表が行われるまで一ヶ月、選手登録20人のうち投手は最大で5人を予定している。春の甲子園で活躍した佐藤龍月選手、石垣元気選手など層が厚い。残り2枠を7人が争う。その一人の壮磨はBチームでの登板が続く。この日は5回11奪三振無失点。また春の甲子園出場校の相手との試合では4回無失点におさえた。結果をのこした壮磨はAチームに昇格した。3日後には甲子園5回出場強豪の千葉経済付属高校との練習試合が行われた。メンバーを争う3年生が結果を残せない中で壮磨は2回を投げ完璧なピッチング。残り2枠を争う最大のライバルは春の甲子園で背番号11の最速146キロの最速左腕の杉山優哉と春季大会背番号10番の最速145キロの仲本暖。メンバー発表10日前には甲子園で5回優勝している東海大相模との試合が行われた。杉山が好投を見せ結果を残した。次に壮磨が登板し2アウト満塁の大ピンチになったが無失点で切り抜けた。しかし3イニング目で3失点。最後の仲本は2回無失点と好投。試合後に壮磨は思い通りの活躍ができなかったと号泣していたが最後まで頑張りたいと語った。
東海大相模戦から1週間後、壮磨にとって最後のアピールチャンスが訪れた。その中で2回無失点におさえ、後は信じてメンバー発表をまちたいと答えた。
東海大相模戦から1週間後、壮磨にとって最後のアピールチャンスが訪れた。その中で2回無失点におさえ、後は信じてメンバー発表をまちたいと答えた。
住所: 群馬県高崎市中大類町531
URL: http://www2.tuhw-h.ed.jp/wp/
URL: http://www2.tuhw-h.ed.jp/wp/