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「高市さん」 のテレビ露出情報

1回目:石破さん154票、高市さん181票だった。1回目の投票から事前の予想とは異なる動きが起きていた。高市さんが獲得した72という国会議員票。事前取材では固めた票は40票程度とみられていた。高市陣営としては石破さんとの決選を見据え、1回目で大きくリードすることで決選投票で票を呼び込みたいという思惑があった。麻生派などから流れたものとみられていて背景にはかつての麻生内閣の時に麻生降ろしに加担した石破さんを総理にしたくないという麻生さんの意向があったとみられている。党員票も1票差で高市さんが上回った。地方票に強いと言われていた石破さんだったので、陣営幹部は「党員票2位という結果を見た時にはもう駄目かなと思った」と振り返るほどだった。
決選投票では、議員票の数字が入れ替わる形になった。高市さんには麻生派やかつて自身も所属していた安倍派の票が流れたとみられる。これに対する石破さんのキーポイントになったのが旧岸田派の動き。岸田さんとして今後の求心力維持のためにも決選投票ではまとまって動くつもりだった。岸田さんは保守色の強い高市さんの政策とは相いれず、周囲に高市さんを総理にさせるわけにはいかないと話していて、ある程度岸田路線の継承に期待ができる石破さんに乗った。菅さんのいる小泉陣営の票も多くが石破さんに流れて勝負が決まった。高市陣営からは「3年前の総裁選の決選投票・岸田対河野の時に岸田さんを支持したのに貸しを返してもらえなかった」と恨み節が聞こえてきていた。
自民党総裁選は派閥なき総裁選という話でスタート。派閥の動きについて。派閥の存在っていうのも感じずにはいられない結果になった。自民党内からは決選投票でこれだけ党が真っ二つに割れることなんてないと。これからの党内融和が心配だという声も上がっている。一方で、その岸田政権下で非主流派にいた菅さんだが、決選投票では石破さんに小泉陣営の票を乗せて影響力を示した形。人事について。今回多くの党員票を集めて各地に根強い支持者がいるということを示した高市さんなので、石破さんとしては岩盤保守層を繋ぎとめるためにもなんらかの要職を打診するのではないか。一方の小泉さんは、43歳という若さで初挑戦し、当初本命候補とも言われながら3位に終わった。ただいつか総理にという期待感は根強いので、党の未来を考えると要職に就けて経験を積ませたいという考えもあるのでは。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月21日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
いわゆる闇バイトによる強盗事件など匿名性の高いアプリを利用した犯罪が相次いでいることを受け、自民党は今日、対策などを議論する調査会の初会合を開いた。調査会長に就任した高市前経済安全保障担当大臣は、匿名性の高いアプリを通じた闇バイトの対策強化に意欲を示した。調査会では闇バイト対策について来月上旬にも政府への緊急提言を取りまとめる方針で、他にも生成AIによる偽情[…続きを読む]

2024年11月21日放送 15:55 - 18:00 NHK総合
大相撲(2024年)(ニュース)
自民党は新たに、闇バイトやサイバー犯罪の対策などを検討する、治安テロサイバー犯罪対策調査会を設置し、先の総裁選挙の決選投票で石破総理大臣に敗れた、高市前経済安全保障担当大臣が調査会長に就任した。きょうの初会合で高市氏は、闇バイトによる事件が相次いでいることを踏まえ、検挙率をいかに上げ、秘匿性の高いアプリにどう対策を講じ、防犯カメラの実効性をどう高めていくかな[…続きを読む]

2024年11月19日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
国民民主党の税制調査会が行われた。昨日開かれた自民党、公明党、国民民主党政策協議で国民民主党は「年収103万円の壁」見直しを経済対策に明記するよう強く求めた。与党としては要求を飲まざるをえない状況だが、足枷となっているのが壁を見直すことによって生じる税収の減少。与党は自治体と国民民主党との間で板挟み状態。今日、改めて3党協議が実施されることになった。強気の国[…続きを読む]

2024年11月7日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
衆議院議員選挙の総括をテーマにした自民党の両院議員懇談会が始まった。閣僚経験者からは石破総理退陣論も出ている。桜田義孝元五輪担当大臣は「石破総理に退陣すべき」と迫っている。怒りに拍車をかけているのが非公認候補側への2000万円支給問題。高市早苗前経済安保担当大臣はおととい夜自らに近い国会議員と会合を開き結束を呼び掛けた。

2024年11月3日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
30年ぶりの少数与党を率いる石破総理。しかし自民党内での立ち位置を考えれば、むしろプラスに働くとの見方も。安倍一強の時代から党内野党ともいわれた石破氏は、野党との議論がしやすいという指摘。更に、自民党内のパワーバランスも。裏金や統一教会問題の震源地となった安倍派の議員が一気に落選。高市氏を支持する議員とも重なるためアンチ石破派の勢力がそがれた形。石破総理から[…続きを読む]

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