自民党本部から中継。午後3時から両院議員懇談会が開かれるとあり、議員らが続々と入ってきている。自民党の全議員を対象とした懇談会になる。懇談会では公明党との連立が解消に至った経緯について高市総裁が説明予定。選挙協力の解消により次の衆議院選挙では数十人の自民党議員が落選するとの見方もあり大荒れが予想される。自民党議員の話によると、「公明党の票がなくなると40人くらいが次回の選挙で落ちるのではないか」とのこと。公明党との選挙協力が解消されることにより保守層の票が自民党に戻ってくるのではないかとの話もあるが、既に参政党にそういった票は取り込まれてしまっているため、公明党との選挙協力を無くすことによって減る票ほど増えるないのではないかとの見方が大勢のようだ。自民党内では一致団結を図れるかどうかが今日の懇談会にかかっているという。公明党との党首会談を終えた後、高市総裁は「一方的に連立離脱を言われた」との表現し、テレビ出演していた公明党・斉藤代表は不快感をあらわにしていた。神崎デスクは「高市さんの立場としては総裁になったばかりで政治とカネの問題を突きつけられても総裁になって時間が短いから相談させてとのスタンスだったが、公明党側からすると前から政治とカネの問題はなんとかしてくれと言ってたと。要は高市さんにぶつけてしまったけど、いわゆるゼロ回答だったというところで連立が解消された」等と話した。午後3時から始まった両院議員懇談会は総会長の選任についての発言から始まった。