先週、自民党・高市総裁の誕生により、1週間で2000円以上値上がりした日経平均株価。中でも月曜日の上げ幅は、歴代4位を記録。一方、為替市場では、積極財政で財政状態が悪化するのではとの懸念から、ドル円相場が6円近く円安に動く場面もあった。このままでは輸入品の値段が再び上がる懸念も浮上している。26年にわたる自民公明の協力関係が終焉。この一報を受け、日経平均先物は一時1000円以上急落、日本の政治が不安定化するとの見方が広がった。
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