先週の日経平均株価は、火曜日に5万7650円と終値として史上最高値をつけたが、週の後半は利益確定売りに押される展開となった。週末の日経平均先物は、620円高い5万7610円で取り引きを終えている。今週は日本の10~12月期のGDP速報値の発表や企業の決算が続くほか、水曜日には第2次高市内閣が発足する。マネックス証券の広木隆氏は「高市総理の施政方針演説では、責任ある積極財政を進めることと財政健全化を保つことについて、どのようなバランスを取った内容になるかがマーケットの注目」などと話した。今週の株価については「外国人の買い余力という需給面で見てもまだ日経平均の上値はあるが、短期的にはテクニカル的な過熱感があり、調整を入れながら高値圏での推移が続くのではないか」と予想した。
