今年の中国で春節の大型連休が始まった。のべ95億人の大移動となるが、日本へは引き続き「渡航自粛」が続いている。今年の春節は去年より1日長い9日間。中国メディアは「過去最長の春節」と報じている。中国政府は国内旅行の促進に力を入れていて、停滞した中国経済を刺激する狙いもあるという。その一方で、中国外務省は高市総理が国会で台湾有事に関する発言をした去年11月以降、「日本への渡航自粛」の呼びかけを依然続けている。中国と日本を結ぶ便は去年と比較して約半分に減少してしまっている。その影響で中国国内では旅行客が殺到している場所もある。中国・浙江省のスキー場はゲレンデ中、人だらけ。どこに行っても密集していて、滑るのも一苦労。中国の調査会社によると、中国から札幌への予約は前の年の同じ時期と比べて62%減少しているという。
