ことしの春節で大々的に披露されたカンフーロボットは、AIが制御する技術力の高さを見せつけた。そのAIに加え、通信システムなど最先端技術を支えるレアアースを握っているのが中国。日本はそのレアアースの7割以上を中国からの輸入に依存しているが、1月6日に中国が日本への軍民両用品の輸出を制限すると発表した。レアアースへの影響が心配される中、日本企業への影響はどうなのか。姫路電子はネオジムというレアアースを加工し、強力な磁石を製造している。この磁石はスマートフォンやEV車のモーター、医療機器などあらゆる先端機器に不可欠だという。しかし今中国からの入荷が激減している。足りない分は他国から仕入れているが、コストは2倍以上で安定的な量の確保も難しいという。高市総理は「特定国に依存しないサプライチェーンの再構築と、依存脱却のための同志国との連携を強化する」などとしている。
