2026年版の外交青書が10日公表。外交青書は、1年間の国際情勢と日本の外交を外務省がまとめた報告書。2025年版は「隣国である中国との関係は日本にとって最も重要な二国間関係の一つ」としていたが、2026年版では「重要な隣国であり様々な懸案と課題があるからこそ、意思疎通を継続しながら国益の観点から冷静かつ適切に対応していく」との表記にとどめた。また去年11月の高市総理の台湾有事を巡る答弁以降、中国が「日本に対して一方的な批判や威圧的措置を強めている」と指摘。一方日本の外交姿勢については、「中国との様々な対話についてオープンであり扉を閉ざすようなことはしていない」と記した。
