日本から3人の選手が出場したスピードスケート女子1000mで、高木美帆は銅メダル。高木は日本女子最多の通算8個目のメダルという偉業を成し遂げたが、4つのメダルを獲得した北京五輪から4年。立ちふさがったのは年齢の壁。今シーズンのワールドカップでは1000mで5戦1勝と、苦しい戦いを強いられていた。それでも己の肉体と向き合い続けた高木。そこは「メダルを何個取れるかっていうのが目標だったわけではなかったので、出る種目一つ一つでどこまでいけるかということに焦点を当てていて、私がスケートを取り組む理由だったり楽しいって思うところって、チャレンジするっていうところが土台にある」との思いがあった。今大会最大の目標は、6日後に行われる1500mでの金。現地で解説を務める姉・菜那さんは、「最後の一瞬まで、妹がしたいレースができればいいなと思っています」と話した。
