今週行われた日本被団協へのノーベル平和賞の授賞式。被爆者の高齢化が進む中、核兵器廃絶の思いを引き継ごうとする高校生を取材した。長崎県出身で被爆3世の津田凛さんは、核兵器廃絶を訴える「高校生平和大使」としてノルウェーを訪問。現地の高校で祖父の被爆の後遺症を紹介しながら、核兵器の恐ろしさを伝える出前授業を行った。さらに現地の若者に向けて、英語でのプレゼンテーションも実施。「高校生平和大使」としての活動を同世代にアピールした。
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