パリ五輪予選を兼ねたワールドカップ。崖っぷちから3連勝し、この試合ストレートで勝てばパリへの切符を手にする日本。第1セットはスロベニアにリードされる苦しい展開。しかし石川祐希がスパイクを決め逆転に成功すると、その勢いのまま第1セットをものにした。第2セットも連取し迎えた第3セット。西田有志が気迫のスパイクを見せ、髙橋藍は豪快なサービスエースを決めるなどし、最後は相手のサーブが外れスロベニアにストレート勝ち。2008年北京五輪以来4大会ぶりに自力でのオリンピック出場を決めた。
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