日本での生活のために節約している外国人は少なくないようで、高田馬場にある日本語学校では中国人女性がスーパーの特売日を把握し、自炊することで節約しているなどと話した。中でもトルコ人男性のバハドルさんはポイ活が好きだと話したが、このほかにも節約術を駆使しているそうで、後日バハドルさんの家を訪ねると家具などは帰国する外国人から譲り受けたものばかりだった。バハドルさんは母国ではインラインスケートのインストラクターとして安定した生活を送っていたが、1年半前に妻とともに日本に移住し、今では160円の電車賃を浮かせるためにインラインスケートで通学するなど節約しているそう。