子どもたちに米作りを通してふるさとへの愛着を持ってもらおうと、高知市の介良小学校の5年生約60人が田植えに挑戦した。はじめに子どもたちは地元で収穫される白鷺米にちなんで卒業生が作詞した白鷺米音頭を全員で歌って豊作を祈願した。用意した苗は子どもたちが種もみから育てたもので子どもたちは地元の農家から教わりながら丁寧に植えていた。また、野球の独立リーグの高知ファイティングドッグスの選手2人も参加し子どもたちと田植えを楽しんでいた。学校によると収穫した米は11月下旬におにぎりにして食べる予定だという。
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