那須が夜の血圧で気になったことがあり、血圧が下がってる時間帯を指摘。2人共が晩酌をしているという。先生は、アルコールには血管拡張作用があり、飲んでる間は血圧が下がるが、酔いからさめていく過程の中で、リバウンド現象で一旦広がった血管が以前よりもぎゅっと締まるために血圧が上がっていってしまうという。毎日のアルコール摂取量が多いほど、血圧が高くなる研究データもある。推奨されるアルコール量は、ビールなら中瓶1本程度。お酒に欠かせないおつまみだが、塩分を多く含むものもあるため注意が必要。高血圧気味な人は、1日の塩分量を6g以下に留めるよう伝えた。