今日午前、総理大臣官邸で高市総理と会談したTSMCの魏哲家CEO。熊本県で回路の幅が3ナノメートルの先端半導体を生産する計画を明らかにした上で、3ナノ技術はAIやスマートフォンで使われる最先端のプロセスら地域経済の政調に貢献し、日本のAIビジネスの基盤を作ると確信していると述べた。これに対して高市総理は政府としても協力していく考えを示した。3ナノの半導体が日本国内で生産されれば初めてとなる。TSMCは一昨年から熊本県菊陽町で第1工場を本格稼働させ、現在は同じ敷地で第2工場の建設を進めており、3ナノの半導体はここで生産されるとみられる。先端半導体を巡っては今後の国際的な産業競争力の維持や経済安全保障上の観点から安定的な供給が重要になっており、各国がしのぎを削っている。
